寒の戻り・三寒四温

寒の戻り・三寒四温

こんにちは。

3月に入り、都内でも雪が降るほど冷え込む日もあれば、春を感じる温かい日もあったりと季節の移ろいを感じる時季。

特にアウトドアレジャーでは、まだ気温の寒暖差が大きく、出かける時には行き先の天気予報などチェックされて行かれると思いますが、実際のフィールド環境では体感温度が変わるので、慣れてる方は対策できてると思いますが、これから始めてみようという方は温度計を携帯しておくと、もし快適に過ごせなかった(行動できなかった)時の気温を確認しておけば、今後自分に適したレイヤリングやギアのスペックの参考になります。
(そうならないのがベストですが、失敗から得る経験値は今後の役に立つので、決して無駄ではなかったと自分は思っています)

ネットでも色々な情報があり参考になるのですが、寒がり暑がり、汗かきなど同じ環境でも体感温度には個人差があるので、自分に適したものを選択しないとストレスに感じてしまう事も。
環境と自分に合った道具選びは楽しく快適に遊ぶためにも調べてみましょう。

ヘリノックスでも何度か別注してるSUN COMPANYのキーホルダー型の温度計はオススメです。
ジッパーのプルにもなるのでバックやジャケットにつけても邪魔にならず携帯しやすいです。

テントのファスナーに付けるのもありです。蓄光仕様なので暗闇でも視認性が高く、目印にもなります。


>Helinox 15th Anniversary Thermometer (Lumazip)
裏面には気温と風速による体感温度のチャートが書いてあるので調べてみても面白いかと。
先日雪山で遊んでた時の山頂付近は気温が-8℃、風速が20m/s強だったので、チャートでは体感温度が-30℃以下。(肌が露出してる部分の体感温度を算出してるので、もちろん防寒対策してれば全身でこの寒さを感じる事はないのでご安心を)

それでもこの日は厳冬期並みに手足がかじかむほどの寒さだったが、おかげでパウダースノーを楽しめたので、まったく辛いという感情はないです(笑)

キャンプでも季節によって寒さ対策は必要なので温度計で気温を調べるのは重要です。ストーブや焚き火で暖を取れる時間はいいですが、消さなければいけない就寝時の寝袋もカタログスペックの快適温度や使用限界温度はあくまで目安で前述通り体感には個人差があるので、寒くて寝れない思いをしない様に自分なりの外気温に対して快適に眠れるスペック数値を探してみてください。

店舗にも春夏の新作がまもなく入荷してきます。

ニューモデルの『Chair One (re)』『Chair One High-Back (re)』を発売前に試せるサンプルをご用意していますので、お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。

三寒四温を繰り返し、春の訪れとともに新しいギアでアウトドアライフをお楽しみください。

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