こんにちは。
今回は他愛ない話ですが、暇つぶしにお読みいただけたら幸いです。
先日久しぶりに神保町へ。
書店を巡りちょうどお昼時に目的が済んだので、さくっとランチにしようと思ったが久々の神保町・神田エリアだったので、カレー、とんかつ、ラーメン、蕎麦、、、行きたいお店が多くてしばらく悩む。
そして、距離も近いし、久しく行ってなかったので「キッチン南海」に決定。
しかし、向かうもお店がない。久しぶりすぎて通り過ぎた?とすずらん通りを引き返すもやはりない。跡形もない。まさかの閉店と愕然としながらググってみると、2020年に建物の老朽化により閉店され、すぐ近くに移転していたようで、歩いて2〜3分で見覚えのある看板を発見!!もう食べれないのかぁと一瞬凹んだので爆上がりです。
移転してから初訪問なので実に4年以上ぶりになる。ここはまず「元祖カツカレー」を注文。記憶の通り変わらず美味しかった。のれん分けの店舗もあるが神保町店が本店の味わいをそのまま引き継がれていて安心しました。
気持ちとお腹も満たされ、このエリアに来たらアウトドアショップ巡りも欠かせない。趣味のスキー・スノーボードギアの新製品をチェック。まぁ欲しい物だらけなんだが、まだ使えると自分を納得させ、次の買い替え候補を見定める程度に。
コーヒーでも飲みながら一服して一旦落ち着こう。
神保町は老舗喫茶店が数多くあり、カフェより純喫茶派の自分にはうれしい。
何軒かお気に入りがあるが、今では禁煙となったお店も多く、一服したい時は限られてくる。
その中でこの日は神田 伯剌西爾(ぶらじる)さんで休憩。
茶房とつくあたり店内には囲炉裏のテーブルや障子の間仕切りがあり和の趣と地下に入っていく隠れ家的雰囲気がまったりするには居心地のいいお店。
自家焙煎の「神田ブレンド」を味わいながら雪山に想いを馳せる。今年は各地順調な降雪でコンディションが整ってきてるようで、昨シーズン小雪で不完全燃焼で終わってしまった分、どんなシーズンになるか楽しみ。
何より、銅特有の飴色に深みが増していく経年変化の味わいに惹かれ、革製品のような育てる感覚が銅食器にもあると思う。キャンプギアで銅や真鍮製のアイテムが好きな人には共感してもらえるのではないでしょうか。
そんな自分が即購入したHelinoxの製品がある。
世界でシエラカップの製造トップシェアを誇る日本の工場で製作している、日本生まれのシエラカップブランド「aend」とコラボした銅製のシエラカップ。
日本の職人の高い技術力とこだわりが詰まった「ヘラ絞り」に表面に施した「ハンマートーン」が唯一無二の逸品。
まだ色変化は初期段階(画像のもので約1年)ですが既にハンマートーンの凹凸の表情に深みが増し、味わいが出てきました。一点一点変化の具合も違い、今後の経年変化が楽しみ。
現在も第二弾の Helinox15周年記念ロゴバージョンを販売中です。まだお持ちでない方は是非この機会に。
また、「aend」とのコラボのシエラカップは他にもチタン、ステンレスと素材違いもあるので、経年変化が少ない方が好みの方にもおすすめです。
>Helinox 15th Anniversary aend Sierra Cup のラインナップはこちら
Helinox Creative Center Tokyoでは12月25日までホリデーキャンペーンでギフトラッピング無料なので是非ご利用ください。
色々な「味わい」の愉しみ方があり、人生を豊かにしてくれる。